日本百貨店協会が2025年8月25日に発表した7月の全国百貨店売上高の概要は以下の通りです。
売上高の概要
総売上高: 約4683億円 、前年同月比: 6.2%減
減少期間: 6か月連続で前年を下回る
主な要因
インバウンド売上の減少: 免税売上高は前年同月比で36.3%減の403億円となり、5か月連続のマイナス。前年の高水準(633億円)からの反動が影響。
来店客数の減少: 購買客数は47万人で、前年同月比16.7%減。特に香港や韓国からの客数が大幅に減少。 商品別の動向: 主要5品目すべてが前年実績を下回り、特に身のまわり品が16.1%減少。猛暑の影響で入店客数が減少したことも影響している。
地域別の動向
都市部: 10都市での売上は6.9%減。
地方: 10都市以外の地域では3.4%減。東北地域は一部店舗の閉店セールが好調でプラスに転じた。
まとめ
全体として、全国の百貨店は厳しい状況が続いており、特にインバウンド需要の減少が顕著です。猛暑や前年の高水準からの反動も影響し、今後の回復が期待される中で、各百貨店は新たな戦略を模索する必要があります.