経営コンサルティングに関して

Q:「中小企業診断士」「経営相談」って何ですか?

A:「中小企業診断士」は、中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家です。

法律上の国家資格として、「中小企業支援法」第11条に基づき、経済産業大臣が登録します。中小企業診断士制度は、中小企業者が適切な経営の診断及び経営に関する助言を受けるに当たり、経営の診断及び経営に関する助言を行う者の選定を容易にするため、経済産業大臣が一定のレベル以上の能力を持った者を登録するための制度です。中小企業基本法では、中小企業者が経営資源を確保するための業務に従事する者(公的支援事業に限らず、民間で活躍する経営コンサルタント)として位置づけられています。

「経営相談」は幅広い概念です。専門的知識に基づく企業の成長戦略の策定の助言、その戦略を実行するための具体的な経営計画の策定、その後の経営環境の変化を踏まえた支援、さらには、企業と行政、企業と金融機関等のつなぎ、中小企業への施策の適切な活用支援なども含みます。

Q:対応してもらえる相談の種類を教えてください。

A: 中小企業診断士として、企業の成長戦略の策定の助言、それに基づく経営計画の策定、中小企業施策の活用相談を行いますが、経営者を対象としたエグゼクティブコーチング、組織の関係性を対象としたシステムコーチングなど経営者、幹部、組織の活性化にもお答えすることができます。

また行政書士として34年にわたる公務員経歴があり行政関係にも精通しており、各種補助金の申請、あるいは、入国管理局申請取次や成年後見についても十分な知識を持っておりますので、中小企業の企業承継、若手経営者のマインドセットなどにおいても幅広い観点からの対応が可能となります。

Q:相談の費用はどのくらいですか?

A:まず無料のご相談を受けてから費用の見積もりを行わせていただくことになります。

相談したい事柄が対症療法的な課題である場合もあり、多くの異なるように見える課題が実は本質的な一つのテーマに全て繋がっているというようなこともございます。最初の無料相談をお受けして進め方をご一緒に考えながら、費用のことも検討させていただきたいと考えております。

Q:最初の相談はどうすれば良いのですか?

A:お問い合わせフォームか電話にてご相談ください。

相談内容の機密は厳守いたしますので、こちらにお書きください。

Q:相談時に準備するものなどはありますか?

A:まずはお話の内容をお伺いながらご相談の内容を確認させていただきます

会社のパンフレット、決算報告書などは必要となります。