アメーバー経営

昨日までのサビ落としのメインテーマは「企業再生」でした。

 

気づきは何か、手遅れになれば、大手術を施すことになり、費用が嵩みかつ結果は不透明、より早い段階での対応が必要ということです。でもさらに突き詰めると、最良の対策は、繁栄を目指す日頃からの元気な経営です。会社に目指すものがあり、会社の隅々までそれを共有し、風通しの良い組織風土がある。何か異常が見つかれば、現場で自律的に免疫が働き治癒している。

 

そこでふと頭によぎったのは、「アメーバー経営」というキーワード、有機体モデルなのだと思いました。「さらに成長していくことを、また、そこに働く人々が物心両面において、より幸福になられることを願っている。」という著者の言葉が響いてきました。